MSJ 風林火山2 天下統一への道 前田利家
1539年~1599年
加賀藩主前田氏の祖。若年の頃から傾奇者の風潮を好み、六尺(約182cm)の大男で、容姿も端整であった事から非常に見栄えのいい武将であったと言われている。
槍の又左衛
門、槍の又左などの異名を持つ反面、世渡り上手な一面もあったと言う。前田家の決済は全て利家自身が行っていたため、愛用の算盤が前田家家宝として伝えられている。死ぬ間際に一瞬息を吹き返して、遺産相続で騒動が起こらないように全ての勘定を決済してから死んだというエピソードが残っている。